【実は優秀】広末涼子の学歴まとめ！高校・大学の偏差値レベルが高すぎｗｗ

1995年（当時15歳）に芸能界デビューして以来、アイドル・歌手・女優として活動していた広末涼子さん。（2023年6月中旬より活動休止）

３人の子供を持つ母としての顔もある広末涼子さんの学歴を調べると、とても高学歴であることが分かりました。

今回は、広末涼子さんの学歴と学生時代の様子をみなさんに紹介していきたいと思います！

広末涼子の出身大学は早稲田大学

広末涼子さんの学歴を調べたところ、なんと出身大学は早稲田大学でした！

早稲田大学といえば頭が良い学校で有名ですよね。

１９９９年、広末涼子さんは早稲田大学の教育学部、国語国文学科に自己推薦入試で合格しました。

早稲田大学の概要（学部・偏差値）

引用元：Googleマップ

早稲田大学の学部は以下の13学部になります。

• 政治経済学部
• 法学部
• 文化構想学部
• 文学部
• 教育学部
• 商学部
• 基幹理工学部
• 創造理工学部
• 先進理工学部
• 社会科学部
• 人間科学部
• スポーツ科学部
• 国際教養学部

広末涼子さんは数ある学部の中から、教育学部の国語国文学科に合格されました。

教育学部・国語国文学科の偏差値は75です。

早稲田大学は様々な分野の学部があり、文系・理系と幅広い分野から選択することができる大学です。

そんな日本の私立大学の中でもトップレベルの早稲田大学出身の主な芸能人は

などたくさんの方々がいます。

世間を騒がせた広末涼子の大学デビュー

当時、歌手活動や女優業で多忙だった広末涼子さんは、難関である早稲田大学に1999年に入学後、なかなか登校することができずバッシングを受けてしまいます。

というのも、広末涼子さんが通っていた高校の理事長が早稲田大学教育学部の学部長と親しく、合格発表の数ヶ月前から広末涼子さんの合格を話していたこと。

さらに、広末涼子さんの家庭教師をしていた女性の従兄が当時東大に通っており、同じ時期に広末涼子さんが早稲田大学に決まったと口にしていたことが記事になり、広末涼子さんの学力を疑う声が続出しました。

出典元：朝日新聞社

広末涼子さんは早稲田大学入学後、入学式も含めて３ヶ月登校しておらず初登校は1999年6月26日でした。

初登校した日は、記者や学生がたくさん集まり広末涼子さんを取り囲み、取材に応じていました。

大混乱の中、広末涼子さんは取材に答えていました。

取材中もあちこちから「押さないでください！」と声が上がっていました。

さすが広末涼子さんですね。

当時はまだ18歳の広末涼子さん、あまり人が集まりすぎても身の危険を感じるし、怖いですよね。

この時の大混乱を受け、大学側は広末涼子さんが２日後の1999年6月28日に再び登校するときは、厳重な警備が敷かれました。

結局、広末涼子さんは前期試験を欠席し、その後５年目の2004年10月に退学してしまいます。

広末涼子さんは、“女優業に専念したい”

事務所の発表では、“双方に中途半端な結果を残したくない”と言っていましたが…

翌年の2004年４月には第一子である男の子を出産しています。

逆算すると、大学を退学する頃には妊娠3・4ヶ月ほどにはなっているはずなので、もしかすると本当の理由は妊娠なのかもしれません。

早稲田大学を退学してしまった広末涼子さんですが、なぜ、早稲田大学に入学しようと思ったのでしょうか？

とある番組で広末涼子さんは「まだ一生ものかは分からないし、もっと勉強したいし」と語っており、進学を決めました。

先ほど早稲田大学出身の芸能人を一部紹介しましたが、実はお笑い芸人の小島よしおさんと同級生で、一緒に授業を受けたこともあります。

広末涼子さんは、小島よしおさんのことを覚えていると語っています。

当時、女友達はいたが男友達はあまりいなかったようですが、小島よしおさんはグイグイ来たそうです。

小島よしおさんは広末涼子さんだということを知らないふりをして、名前や出身を聞いたり、ライブに見に来てと誘ったりしていました。

しかし、広末涼子さんは自身のことを知らないふりして声をかけてきたことも知っていました。

そんな広末涼子さんも、大学入学後は大きすぎる周りの反響や世間のイメージとのギャップをどう埋めようかと悩んでいたこともありました。

広末涼子の出身高校は品川女子学院高等部

広末涼子さんは、1996年４月に品川女子学院高等部に入学しました。

そして1999年3月に卒業しました。

中学までは出身地である高知県に住んでいましたが、上京とともに引っ越しをして、高校時代は神奈川県横浜市に住んでいる叔母の家から通っていました。

品川女子学院は中等部・高等部とありますが、中学校時代は高知県に住んでいましたので高等部からの入学となっています。

品川女子学院高等部の概要（学部・偏差値）

出典元：Wikipedia

品川女子学院高等部は1925年（大正14年）“社会で活躍する女性を育てたい”という思いから設立されました。

2004年（平成16年）からは、中高一貫校となり、高校からの受験は受け付けていないため中学受験時の偏差値しかありません。

広末涼子さんが入学した1996年は、高校からの入学だったため当時の偏差値は62～67でした。

かなり高い偏差値ですよね。

当時、CM等でブレイクしていた広末涼子さんは多忙の中、学業に取り組んでいたのではないでしょうか。

ちなみに1～3年生までは5教科に重点を置いたカリキュラムとなっており、4～６年生までは総合力を重視したカリキュラムとなっています。

品川女子学院では、2018年11月から新校舎の建て替え工事を行っており、2020年にC棟、2022年に7月にB棟が完成しています。

A棟については2025年9月に竣工予定とのことです。

品川女子学院高等部出身の主な芸能人は

など、歌手やタレント、アナウンサー等様々な分野で活躍している方々がいます。

大ブレイクした広末涼子の高校時代

出典元：NEWSポストセブン

広末涼子さんは高校１年生の春に、NTTドコモのCMオーディションを受け、見事CMに起用されます。

そして“広末涼子、ポケベル始める”のCMがきっかけで大ブレイクしました。

長い芸歴の広末涼子さんですが、２回目にして最後のオーディションとなります。

オーディション経験が少ないことで、現場で初めて学ぶことが多く大変でした。

高校時代だけでも12本のドラマに出演していて、主な作品は17歳の時に出演したドラマ「ビーチボーイズ」です。

出典元：フジテレビビュー

1997年には、「Majiで恋する5秒前」で歌手デビューし、約60万枚と大ヒットしました。

高校生活では、今でも連絡を取るほど仲の良い親友ができました。

広末涼子さんと同じ横浜に住む７人のグループです。

その中の一人が広末涼子のために戦い、涙しました。

理由は、広末涼子さんが受験に合格できるわけないと酷いことを言っている同級生がいたからです。

広末涼子さんが努力しているのを近くで見てきた親友だからこそ、そんな言葉を言った同級生が許せなかったのでしょう。

自分のために涙してくれる友達は、なかなかできるものではありません。

広末涼子さんは高校生活でかけがえのない親友ができました。

そして、広末涼子さんは2022年5月4日放送の「一周回って知らない話2時間SP」に出演し、多忙だった高校時代に、高校生時代はちゃんと恋愛していたと語っています。

当時、広末涼子さんのようなトップアイドルの心をつかんだのは一体どんな方なのでしょうか！

世間では大ブレイク中で誰もが知っている広末涼子さんとはいえ、中身は普通の女の子。恋愛もしたいですよね。

しかし、会社からはとても怒られたそうで・・・。（週刊誌に撮られると男のファンが減るという理由）

恋愛禁止のルールはなかったようで、彼氏ができても報告はしなかったそうです。

広末涼子の出身中学は高知市立城北中学校

広末涼子さんは、1993年4月に高知県高知市立城北中学校に入学しました。

そして、1996年3月に卒業しました。

中学校は自宅から自転車で10分程度の距離でした。

実は広末涼子さんは、高知県の土佐女子中学高等学校の中学受験を受けており不合格となっています。

不合格となったことから地元の公立中学校に入学しました。

高知市立城北中学校の概要

出典元：高知市立城北中学校 – 教育委員会事務局

高知市立城北中学校出身の有名人は、

など、スポーツ選手が多いですね。

文武両道を全うした中学校時代の広末涼子

1994年の中学２年生の頃、「月刊デ☆ビュー」のオーディション情報誌からクレアラシルのCMオーディションに応募します。

そして、最終審査まで行き、第1回クレアラシル「ぴかぴかフェイスコンテスト」でなんとグランプリを受賞しました！

出典元：Twitter

翌年1995年にクレアラシルのCMで芸能デビューをします。

中学生の頃は、土日だけ上京しお仕事をしていました。

広末涼子さんは、デビュー直後に有名な連続ドラマのオファーを受けていたようですが断っています。

なぜかというと、母から「芸能人多い学校ではなく、普通の学校に合格してからね」と言われていたからです。

母の言葉も広末涼子さんを想ってのことです。

広末涼子さんの両親は、中高生時代の友達は一生の財産と考えていて、広末涼子さんにも普通の高校生として過ごしてほしいという願いがありました。

広末涼子さんは中学校１年生の作文で「15歳でモデルデビュー、18歳で女優になる」と書いています。

本当に夢を叶えていて素晴らしいですね。

また、中学時代の広末涼子さんは、運動神経抜群で部活は陸上部でした。

得意な競技は、走り高跳びとハードル、冬は駅伝部に入っていました。

その中でも走り高跳びでは、高知県で２位とすばらしい結果を残しています。

陸上部に入ったきっかけは、顧問に「ラジオ体操に惚れた」と言われたことでした。

陸上部の顧問が惚れるほどとは、どんなラジオ体操なのか見てみたいですよね！

そして広末涼子さんは、中学１年生の２学期にいじめを受けたことがあります。

クラスのガキ大将の男の子に刃向かったことが原因です。

クラス替えまでいじめはずっと続いたそうです。

そんな中、他のクラスの“えり”さんが会いに来てくれて救われました。

えりさんは、大人になった今でも会う大事な親友だそうです。

広末涼子の出身小学校は高知市立追手前小学校

広末涼子さんは、1987年4月に高知県高知市立追手前小学校に入学しました。

そして、1993年3月に卒業しました。

高知市立追手前小学校出身の芸能人は高知東生さん（俳優）がいらっしゃいます。

高知市立追手前小学校の概要

出典元：高知市立追手前小学校ホームページ

創立141年の高知市立追手前小学校は、2013年3月23日に閉校式が行われました。

2013年４月からは、新堀小学校と合併し新たに「はりまや橋小学校」としてスタートしています。

閉校式には、広末涼子さんから進級する96名の在校生に向けて「ありがとう141年、ともに笑顔で　いつまでも」とメッセージを送っています。

高知市立追手前小学校の跡地には2018年7月に公共の新図書館等複合施設として「オーテピア」がオープンしました。

小学校時代から女優を夢見た広末涼子

中学2年生で芸能デビューした広末涼子さんですが、実は保育園の頃から女優を目指していました。

10歳の頃、学校の授業で“20年後の自分から自分へ”という手紙を書き、その手紙に「資生堂のCMをしている」と書いていました。

10歳で資生堂のCMを夢見ているなんてすごいですよね。

小さい頃から女優への強い憧れがあったのでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

広末涼子さんは、早稲田大学を途中で退学してしまったものの高校、大学と頭の良い学校の学歴を持っていました。

芸能界という多忙な日々の中、仕事と勉強の両立は簡単なことではありません。

現在は活動休止中となっていますが、今後の広末涼子さんの女優業がどうなっていくか気になりますね。