【お嬢様】田村真子は高学歴!上智大学卒で中高一貫のエリート校出身だったww

2018年にTBSへ入社し、2021年には情報番組『ラヴィット!』のMCに大抜擢された女性アナウンサー、田村真子さん

父親は元厚生労働大臣の田村憲久さんで、大伯父は衆議院議長や労働大臣を務めた田村元さん。

 

更には曾祖父も元衆議院議員という、エリート一族の中で育った生粋のお嬢様です。

報道番組からバラエティーまで幅広くこなす田村真子さんですが、ご本人も親族に負けず劣らずの高学歴であることがわかりました。

 

田村真子さんは一体どんな学校でどんな学生生活を送ったのか、詳しくご紹介していきます。

田村真子の出身大学は上智大学

田村真子さんは、2014年4月から2018年3月まで上智大学文学部新聞学科に通っていました。

上智大学は私立大学の中でも最難関と言われており、その上智大学に現役合格されています。

 

2023年には、創立110年を迎えた歴史のある学校です。

日本では唯一カトリック教会が直接設立した大学となっています。

 

なんと、1981年に教皇ヨハネ・パウロ2世が、2019年に教皇フランシスコが上智大学を訪問しています。

上智大学の概要(学部・偏差値)

上智大学

引用元:Google Map

学校名 上智大学
学部・学科 全9学部・文学部は全7学科
偏差値 新聞学科の偏差値は62.5
所在地 〒102-8554東京都千代田区紀尾井町7-1(四谷キャンパス)
最寄り駅 JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線『四ッ谷駅』麹町口・赤坂口から徒歩5分
公式サイトHP https://www.sophia.ac.jp/jpn/
創立 1913年

上智大学は2023年現在9つの学部にわかれています。

  • 神学部
  • 文学部
  • 総合人間科学部
  • 法学部
  • 経済学部
  • 外国語学部
  • 総合グローバル学部
  • 国際教養学部
  • 理工学部

カトリックの大学なので、神学部があるのが特徴的ですね。

 

田村真子さんが通っていた文学部は、2023年現在7つの学科にわかれています。

文学部の全7学科
  • 哲学科
  • 史学科
  • 国文学科
  • 英文学科
  • ドイツ文学科
  • フランス文学科
  • 新聞学科

上智大学の新聞学科はマスコミ業界では名門といわれていて、ジャーナリズムについてや、コミュニケーション、メディアについて幅広い側面から学んでいきます。

現在は英語による学位取得プログラムがあり、大学のレベルの高さを感じますね。

新聞学科の主な卒業生
  • 阿部知代さん アナウンサー
  • 磯山晶さん テレビプロデューサー・漫画家(小泉すみれ)
  • 蟹瀬誠一さん ジャーナリスト
  • 岩野吉樹さん アナウンサー
  • 今野敏さん 小説家
  • 山田五郎さん 評論家
  • 糸井羊司さん アナウンサー
  • 杉浦友紀さん アナウンサー
  • 菅家ゆかりさん アナウンサー
  • 川島葵さん アナウンサー
  • 大西健丞さん 「ピースウィンズ・ジャパン」代表
  • 島尻安伊子さん 内閣府特命担当大臣・参議院議員
  • 上村彩子さん TBSアナウンサー
  • 藤尾正行さん 元労働大臣、元文部大臣
  • 春香クリスティーンさん タレント
  • 入船亭扇治さん 落語家

新聞学科だけあり、卒業後はやはりアナウンサーやメディア関係に進んでいる人が多いですね。

TBSの先輩アナウンサーである上村彩子さんも、新聞学科の卒業生です。

大学時代の田村真子

田村真子さんは大学で、各国の問題をそれぞれ現地のメディアがどのように取り上げているのかを検証していたそうです。

授業では心理学や人間行動学が好きで、卒業論文では“報道がどのように国内の分断に影響するのか”をテーマとしています。

 

もともとメディアに興味があり、NHKでもバイトをしていました。

子どもの頃からアナウンサーに憧れがあった田村真子さんですが、本当になれるとは思っていなかったそうで、テレビ局の記者職や新聞社を就職先の候補に入れていました。

 

本格的にアナウンサーを目指すようになったのは、採用試験の直前である大学3年生の夏休み。

インターンシップで、テレビ朝日の『モーニングショー』のアシスタントディレクターの手伝いを担当したことがきっかけでした。

 

そこでアナウンサーの仕事を間近で見た田村真子さんは、それまで思い描いていたアナウンサー像と全くちがったと感じたそうです。

声で表現することに感動し、本格的にアナウンサーを目指すこととなりました

 

それまでは記者の試験の準備をしていましたが、アナウンサー試験の方が日にちが早かったこともあり、チャンスがあるならと受けたそうです。

教授から「お喋りするのが得意なんだったら、アナウンサーも受けてみた方がいいんじゃない?」と言われたことが後押しになったといいます。

 

アナウンサーを目指すようになってからは、原稿読みの練習や、新聞を話し言葉で読む練習をしていました。

アナウンサーといえば周りから注目を集める職業ですが、田村真子さんは元々人前で話すのが苦手だったといいます。

 

それを克服し、自信をつけてくれたのが上智大学で入っていた茶道部でした。

茶道部ではお茶やお菓子、お花の説明をしなくてはなりません。

 

その経験があり、ある程度話す内容が決まっていれば、人前でも話せるようになりました。

またトラブルも多かったそうで、その対処をするなかで何が起こっても冷静に対応する術を学びました。

 

大学で茶道部に入るというのは、なかなか古風ですね。

田村真子さんはもともと茶道が好きで興味があり、きちんと習いたいと思い入部されています。

 

その後、裏千家上級(助講師)の資格を取得しました。

田村真子 大学生

引用元:LINE NEWS

茶道部でのお写真。着物がとっても似合っていますね。

上智大学に在学中は、父親である田村憲久さんの議員宿舎に同居していて、そこから学校へ通っていました。

 

一見おしとやかなお嬢様に見えますが、みんなでワイワイするのがとても楽しく、よく笑うそうです。

番組などではたびたび感極まって泣く姿が話題になっており、とても感情が豊かな印象を受けました。

 

家でダラダラするのも好きだそうで、夜は1時半ごろまで起きてテレビやYouTubeを見ていました。

音楽はK-POPが好きで、友達とライブに行ったり、韓国に行ったりしていました。

 

お嬢様と聞くと、遠い存在に感じますが、これはとても親近感の湧くエピソードです。

学業に、遊びに、全力で打ち込んでいたようですね。

田村真子の出身高校は高田高等学校

田村真子さんは2011年4月から2014年3月まで三重県津市にある私立高田高等学校に通っていました。

真宗高田派の本山・専修寺の学校で、2022年には創立150年を迎えました。

 

仏教行事も多く、教師は高田派寺院の僧侶を兼職している方が多くいます。

部活動が盛んで、三重県内の高校で唯一馬術部があります。

 

将棋部は全国大会の常連で、卓球部は三重県の強化指定運動部として指定されていて、10年連続インターハイに出場している強豪校です。

作家の村上しいこさんが2015年に出版した『うたうとは小さないのちひろいあげ』に出てくる高校のモデルにもなっています。

高田高等学校の概要(学部・偏差値)

高田高等学校

引用元:Google Map

学校名 高田高等学校
学科 普通科
偏差値 50~64
所在地 〒514-0114三重県津市一身田町2843
最寄り駅 JR紀勢本線『一身田駅』から徒歩5分
伊勢鉄道伊勢線『東一身田駅』から徒歩15分
近鉄名古屋線『高田本山駅』から徒歩20分
公式サイトHP https://www.mie-takada-hj.ed.jp/hj4/
創立 1872年

高田高等学校は、中高一貫教育の6年制と、高等学校単独の3年制があります。

6年制と3年制ではクラス編成もカリキュラムも別で、制服や校舎もわかれています。

 

三年制の普通科では更にコースが3つあります。

3年制のコースと偏差値
  • 普通科Ⅱ類特別進学コース 偏差値64
  • 普通科Ⅱ類進学コース 偏差値57
  • 普通科Ⅰ類 偏差値50

三重県内の私立高校33件中2位というレベルの高さです。

主な卒業生
  • あべ静江さん 歌手、俳優
  • 桶田敬太郎さん プロデューサー・元お笑い芸人(フォークダンスDE成子坂)
  • 加藤ゆりさん タレント
  • 加藤一輝さん ミュージシャン(うたまろ)
  • 桂三発さん 落語家
  • 小堀力さん ミュージシャン(うたまろ)
  • 西飯徳康さん 元卓球選手
  • 太田清春さん 元プロ野球選手
  • 藤崎弘士さん アナウンサー
  • 美衣暁さん 漫画家
  • 粉川真一さん アナウンサー
  • 望木聡子さん アナウンサー
  • 三輪春香さん NHKアナウンサー

田村真子さんと同じく、アナウンサーになられている方が多いのが印象的ですね。

高校時代の田村真子

田村真子 高校生

引用元:X(元Twitter)

上智大学出身というだけで充分すごい田村真子さんですが、実は慶應義塾大学も受験していて、そちらは残念ながら不合格になってしまったといいます。

不合格とはいえ、志望校に上智大学と慶応義塾大学という最難関私立大学を選ぶあたり、頭の良さが窺えます。

 

文学部の中でも社会に近い学科に入りたかったそうで、新聞学科ならば政治から経済まで幅広く学べるため進学を決めたといいます。

大学では茶道部に入るという古風さをみせていますが、高校生の頃はなんと歌舞伎にはまっていました。

 

なかなか高校生で歌舞伎に興味を持つ人は、少ない印象ですよね。

実際に舞台もよく観に行っていたそうです。

 

歌舞伎だけでなく、昔からあるものにロマンを感じるのが好きだと、インタビューで語っています。

そんな“THE!お嬢様”という雰囲気の田村真子さんですが、中学生の頃から椎名林檎さんのファンで、ファンクラブにも入っていました。

 

「人生の思い出は椎名林檎さんと共にある」というほど好きだそうです。

安室奈美恵さんも好きで、今でも気持ちを上げたいときはよく聴いているといいます。

田村真子の出身中学は高田中学校

田村真子さんは、2008年4月から2011年3月まで私立高田中学校に通っていました。

前述のとおり高田中学校は中高一貫校で、田村真子さんは中学生の頃から通っています。

 

高田中学校では6年制に入学後、中学1年生の時の担任が、高校卒業まで持ち上がりで担当します。

三重県の中学校では珍しい、鉄道研究同好会と科学部、数研部などがあります。

高田中学校の概要

高田中学校

引用元:Google Map

学校名 高田中学校
学科 普通科
偏差値 53
所在地 〒514-0114三重県津市一身田町2843
最寄り駅 JR紀勢本線『一身田駅』から徒歩5分
伊勢鉄道伊勢線『東一身田駅』から徒歩15分
近鉄名古屋線『高田本山駅』から徒歩20分
公式サイトHP https://www.mie-takada-hj.ed.jp/hj4/
創立 1872年

高田中学校の偏差値は2023年現在53となっていて、これは三重県の私立中学の中で1位というトップレベルの学力です。

主な卒業生
  • 田村憲久さん 衆議院議員
  • 前葉泰幸さん 津市長
  • 茨木政彦さん 週刊少年ジャンプ編集長

田村真子さんの父親である田村憲久さんも、高田中学校を卒業されています。

中学校時代の田村真子

田村真子 中学生

引用元:SmartFLASH

中学生といえば、反抗期を迎え両親とも険悪になってしまう…というのが世の常ですよね。

しかし田村真子さんは、全くありませんでした。

 

一人娘で、のびのびとマイペースな性格に育ててくれたといいます。

衆議院議員である父親は、忙しく週末しか帰ってこられませんでしたが、その貴重な週末は家族3人で川の字になって寝ていました

 

それは高校生まで続いていたというので、本当に仲が良かったんですね。

また、家にいるときはよく両親と『マリオカート』で対戦していたといいます。

 

父親がゲーム好きで、とても上手だったとか。

政治家と聞くととてもお堅い、厳しいイメージですが、家では一緒にバラエティー番組を観たり、他愛もない話をして盛り上がっていたそうです。

 

本当に素敵なご家族で、ご両親ともいい関係が築けていてとっても羨ましいです。

公式のプロフィールに、特技は正座と書いている田村真子さん。

 

それは中学高校の仏教教育で培ったものでした。

月に1回正座で話を聞く授業があったそうです。

 

膝の裏の部分を圧迫しないのが、足がしびれないコツだといいます。

正座で膝の裏を圧迫しないというのは、かなり難易度が高いですよね。

 

忍耐力も同時に鍛えられそうです。

田村真子の出身小学校は松阪市立幸小学校

田村真子さんは、2002年4月から2008年3月まで松阪市立幸小学校に通っていました。

幸小学校は歩いて10分ほどの距離に、松阪城跡があります。

 

松阪城は日本100名城に認定されていて、国指定史跡にも指定されています。

近くには山も海もあり、とても自然豊かな土地です。

松阪市立幸小学校の概要

学校名 松阪市立幸小学校
所在地 〒515-0073三重県松阪市殿町1198-2
最寄り駅 JR紀勢本線・名松線『松阪駅』から徒歩18分

三重交通 飯南波瀬線『茶与町』から徒歩13分

公式サイトHP https://www.saiwaisho.com/
創立 1952年9月3日

幸小学校の新校舎を建設していた1956年1月10日、なんと工事中に弥生土器3個と破片が発見されました。

土器は現在松阪市文化財センターに保存されています。

 

歴史的に見ても、とても重要な地域なのですね。

小学校も、父親である田村憲久さんと同じ学校に通っています。

小学校時代の田村真子

田村真子 2歳

引用元:SmartFLASH

これは2歳の時のお写真ですが、目がぱっちりしていてとても可愛いですね。

今では人気アナウンサーとして活躍している田村真子さんですが、最初にアナウンサーに憧れを抱いたのは小学3年生の頃でした。

 

この頃は高島彩さんが全盛期の時代で、とてもキラキラしてみえたそうです。

憧れを抱いたころから、原稿を読む真似をしたり、音読をよくやっていたといいます。

 

しかし表に出るのが好きなタイプではなく、ピアノやダンスの発表会も嫌で現実的にアナウンサーを目指すのは難しいと、途中で諦めてしまいました。

時を経て、幼いころから抱いていた憧れを現実のものとしていてすごいですね。

 

また、メディアや社会に興味を持ったのもこの頃でした。

中学受験のための勉強をしているころから時事問題が得意で、そこからだんだんと興味が湧くようになったといいます。

 

子供の頃からテレビっ子だったことも影響していたそうで、特にお笑いが大好きでした。

『エンタの神様』や『はねるのトびら』、『東京フレンドパーク』が好きでよく観ていたそうです。

 

現在『ラヴィット!』で共演中の川島明さんのマネもよくしていて、相方である田村裕さんの『ホームレス中学生』も買ったといいます。

そんなテレビで観ていた人たちを相手に、堂々と仕事をされている田村真子さんが、とても素敵に見えました。

まとめ

今回は田村真子さんの学歴と学生時代の様子を紹介してきました。

中学から三重県内でトップレベルの学校に通い、もともと興味のあったメディアを学ぶため上智大学文学部新聞学科に進学しました。

 

大学では古風なものが好きで茶道部に入り、その中でアナウンサーとしての対応力を学んでいきます。

小学3年生の頃から憧れていたアナウンサーという職業に、一度は諦めつつも大学のインターンでテレビ局へ行ったのをきっかけに、立派に夢を叶えました。

 

現在ではバラエティー番組から報道番組までこなす傍ら、ドラマ『TOKYO MER~隅田川ミッション~』や『ラストマン‐全盲の捜査官‐』で女優業も行うなど、活躍の幅を広げています。

今後どのような田村真子さんが見られるのか、期待が高まります。

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