【Koki】木村光希の最終学歴は高卒!一流大学に進学できる才能があったのになぜ?!

弱冠15歳にして、ファッション雑誌「ELLE japon」の表紙で鮮烈なデビューを果たした、モデルのKokiさん。

誰もが知る大スター、元SMAPの木村拓哉さんと、工藤静香さんの間に生まれた超サラブレットという印象ですよね。

 

モデルのほかにも、作曲家や女優としての顔も持っています。

そんな両親にも劣らない才能に溢れているKokiさんですが、実は大学には進学しておらず、高卒であるのをご存じでしょうか。

 

今回はKokiさんが一体どんな学生時代を過ごしてきたのか、詳しくご紹介していきます。

Kokiの最終学歴はブリティッシュ・スクール・イン東京

Kokiさんは、2021年8月までブリティッシュ・スクール・イン東京に通っていました。

ブリティッシュ・スクール・イン東京は、イギリスと同じ教育課程を採用しているインターナショナルスクールです。

 

そのため学校年度は9月から8月となっています。

幼稚園から高校まである一貫校ですが、Kokiさんの入学時期は明記されていませんでした。

 

しかし姉のCocomiさんが6歳で受験し入学されているので、Kokiさんも6歳になる年度の2008年9月入学が濃厚ではないでしょうか。

インターナショナルスクールというと、世界に通用する子どもに育てたいとの願いから、日本人も多く通っているイメージがありますよね。

 

しかしこのブリティッシュ・スクール・イン東京は、日本に住むイギリスの人たちが本国と同じ教育が受けられるよう作られた学校で、日本人はほとんどいないそうです。

生徒数は1000人以上で、65か国以上の国籍の異なる子供たちが通っていますが、そのほとんどはイギリスやイギリスと関係の深い国の子供たちです。

 

日本人が少ない分、より外国の多様性を肌で感じられる環境です。

そういった学校であるため、英語力は欠かせません。

 

入学資格にも、保護者が英語堪能であることと、本人も年相応の英語力と算数能力が必須であり、他のインターナショナルスクールより厳しい印象です。

教職員のレベルも高く、イギリスで学校に通っている子供たちよりも学力が高いという話もあるほど。

 

こうしてみると、かなりハードルが高い学校であることがわかります。

ブリティッシュ・スクール・インの概要(学部・偏差値)

ブリティッシュ・スクール・イン東京昭和

引用元:Google Map

学校名 ブリティッシュ・スクール・イン東京
所在地 〒154-0004 東京都世田谷区太子堂1丁目7−57(昭和キャンパス)
最寄り駅 東急田園都市線『三軒茶屋駅』から徒歩8分
公式サイトHP https://www.bst.ac.jp/
創立 1989年

3歳から8歳までは、渋谷区にあるキャンパスに通い、9歳からは昭和女子大学内にある昭和キャンパスに通います。

2023年9月には、虎ノ門・麻布台キャンパスが開校し、3歳から11歳(日本でいうところの幼稚園から小学校卒業)までの生徒が同じキャンパスに通えるようになります。

 

また偏差値に関してですが、インターナショナルスクールには標準偏差を出すテストがないため、偏差値はありません。

 

日本語のクラスは週に2回あり、第二外国語にフランス語を学ぶことができます

Kokiさんは英語のほかにフランス語も堪能なのですが、それはブリティッシュ・スクール・イン東京に通っていたからなのですね。

ブリティッシュ・スクール・イン東京を選んだ理由は

NEWSポストセブンの取材によると、“日本を飛び出して活躍できる人間に育てるため”インターナショナルスクールに通わせたと、知人が語っています。

母親である工藤静香さんは若くして芸能界に入っていて英語が苦手だったこともあり、Kokiさんたちには最高の環境を与えたいという気持ちがあったそうです。

 

近年では、インターナショナルスクールに子供を通わせる日本人も少なくありません。

そんな中で、インターナショナルスクールの中でもブリティッシュ・スクール・イン東京は、日本人がほぼいない学校ということも決め手となったといいます。

 

木村拓哉さんと工藤静香さんという、誰もが知るビックカップル下に生まれたKokiさん。

今でこそアイドルの結婚に対して、ファンの目も寛容になってきていますが、当時はまだまだバッシングが多かった時代でもあります。

 

そんな中で日本の学校に通わせたら、どんな影響があるかわかりませんよね。

著名人やセレブの子供たちが集うインターナショナルスクールで、更に日本人が少なければKokiさんを注目の的に晒すこともありません。

 

日本人が少ないというメリットは、外国の文化をより自然な形で学べるということがあります。

よりネイティブに近い形で仕事が出来るということは、それだけ活躍の幅も広がりますね。

 

モデルになるという、将来のことも見越しての選択だったのかもしれません。

Kokiが大学に進学しなかった理由とは?

残念ながら、Kokiさんが大学に進学しなかった理由は公表されていませんでした。

Kokiさんが通っていたブリティッシュ・スクール・イン東京は、イギリスのカリキュラムに沿っているため、国際的な認定組織の認可を受けていません

 

また、大学入試資格のための教育プログラムである「国際バカロレア」の認定校でもありません。

そのため大学進学希望者は、大学入学資格試験「G.C.E-Aレベル」を取得する必要があります。

 

イギリスでは一般的に16歳で義務教育が終了し、その後は大学進学課程か職業専門課程を選択することになります。

個人的な見解ですが、Kokiさんはブリティッシュ・スクール・イン東京に在学中から活躍していて多忙であり、「G.C.E-Aレベル」を取得してまで大学に進学する理由はなかったのではないでしょうか。

Kokiの華々しい経歴一覧

ここでKokiさんの華々しすぎる経歴をご紹介します。

2003年2月5日(0歳) 木村拓哉さん、工藤静香さんとの間に、第二子として誕生
2013年10月(10歳) 『第23回ヤマノジュニアフルートコンテスト』小学生の部で優秀賞を受賞
2017年8月(14歳) 工藤静香さんのアルバム『凛』で作曲家デビュー 同年歌手の中島美嘉さんに楽曲提供
2018年5月(15歳) 『ELLE japon』『ELLE Singapore』7月号の表紙でモデルデビュー

同時にInstagramも開設

   8月 『ELLEgirl Japan』の表紙を飾る
ブルガリのアンバサダーに就任 日本では初であり歴代最年少での抜擢
   9月 シャネルのビューティーアンバサダーに就任 こちらも日本初での抜擢
中国の雑誌『Grazia China』の表紙を飾る
   10月 ボディメンテドリンクのCMキャラクターに起用される
新聞広告の日統一キャンペーンに起用される
『Numéro TOKYO』12月号の表紙を飾る
   11月 中国の雑誌『SuperELLE China』の表紙を飾る
映画賞『エル シネマアワード』に映画未出演で、『エル ガール ライジングスター賞』を受賞

今後の活躍が期待される人に贈られるそうです

   12月 『Yahoo!検索大賞2018』モデル部門受賞
『NYLON JAPAN』の表紙を飾る
2019年4月(16歳) 『ViVi』6月号で表紙を飾る
   5月 パリ・コレクションに出演し、ランウェイデビューを果たす
   6月 6月12日に発売した三浦大知さんのシングルに、楽曲提供を行った
2020年1月(16歳) 『第31回日本ジュエリーベストドレッサー賞』10代部門受賞
2021年3月(18歳) エスティローダーの最新グローバルスポークスモデルとして契約 日本人初起用
2022年2月(19歳) ホラー映画『牛首村』で女優デビュー
2023年2月(20歳) 『牛首村』でブルーリボン賞新人賞を受賞

まさに雲の上の存在と呼ぶにふさわしい、輝かしい功績ですね。

その若さからは考えられないほど華々しく色濃い人生を歩んでいました。

Kokiの幼稚園児時代

Kokiさんがどこの幼稚園に通っていたかは公表されていません。

しかし姉のCocomiさんが5歳までアオバジャパン・インターナショナルスクールに通っていたため、Kokiさんも同じところに通っていたという説が濃厚です。

アオバジャパンインターナショナルスクール

引用元:Google Map

アオバジャパン・インターナショナルスクールは1歳6か月から通うことができます。

Kokiさんがいつから通っていたかは不明ですが、幼いころから英語を話す環境にいたためネイティブと変わらない語学力が身についたのですね。

 

そんな英才教育を受けていたKokiさん。

語学だけではなく、ヴァイオリンとピアノ、スイミングも習っていました。

 

Cocomiさんが、3歳からヴァイオリンとピアノを始めているので、Kokiさんもそのくらいから始めたのではないでしょうか。

運動もしっかりされていて、本当に才能豊かですね。

Instagramに両親への誕生日メッセージを投稿したり、インスタライブには工藤静香さんが登場したりと、その仲の良さも話題になっているKokiさん。

小さいころから木村拓哉さんのことを“とと”と呼んでいたそうです。

 

木村拓哉さんは2021年9月15日放送の『TOKIOカケル』に出演した際、娘の髪の毛をドライヤーで乾かしていたと話していました。

髪を乾かしている最中、Kokiさんたちが何か別のことをしている姿が、愛おしかったといいます。

 

木村拓哉さんを信頼しきって、別のことをするくらい身をゆだねているんですね。

愛おしくなる気持ちがよくわかります。

 

Kokiさんが高い椅子から落ちそうになった時には、スーパーマンのように飛んできて助けてくれたそうです。

その際木村拓哉さんは腰を痛めてしまいました。

 

最初に発した言葉は『(レモンか何かを食べて)すっぱい!』だったと、インスタライブで語っています。

雲の上の存在で異次元の家族という印象でしたが、こういったエピソードを聞くと、一般の家族と何も変わらなくて、親近感が湧きました。

 

15歳でモデルデビューを果たしたKokiさんですが、モデルの仕事に憧れ始めたのは5歳の頃からでした。

モデルになるための準備は、この頃から始まっていたのかもしれませんね。

Kokiの小学生時代

フルート演奏というと、姉のCocomiさんのイメージが強いですが、Kokiさんも一緒に習っていて、その実力は確かなものでした。

Cocomiさんが11歳でフルートを習い始めていて、2013年のコンテストに出場しているのでKokiさんは9歳~10歳ころに始めたのかと思われます。

 

自宅の地下に防音室があり、そこで毎日練習をしていて、門下生の中でも二人はずば抜けた能力がありました。

どこへ行くにもフルートを持っていき、2014年8月には世界クラスのフルートを知るため、ヨーロッパ旅行に出掛けたことが記事にされています。

 

レッスンで下手な子がいると、きつい言葉をなげかけていたようですが、そう言いたくなるくらいKokiさんはストイックにレッスンを頑張っていたのではないでしょうか。

その成果もあり、2013年10月に行われた『第23回ヤマノジュニアフルートコンテスト』では、小学生の部で優秀賞を受賞しました。

工藤静香さんからは『何事も本気で、やり始めたら絶対やめるな』『1番を目指せ』と言われていたそうです。

そんな工藤静香さんに怒られて1番怖かったことを問われると、“9歳の頃、口答えして車から家に戻ったら、母親が追ってきて、そのままどこまでも追い掛けまわされたこと”だとインスタライブの中で語っています。

 

Kokiさんは「マミーこっちこないでー!」と逃げ回っていたそうです。

どこの家庭にもありがちなエピソードで、微笑ましいですね。

Kokiの中学生時代

Kokiモデルデビュー

引用元:サンスポ

モデルデビューを果たした中学生時代は、学業もあり、かなり多忙だったのではないでしょうか。

2018年には1年間で7冊もの雑誌の表紙を飾っています。

 

中国の雑誌やCMにも出演していて、すでにワールドワイドな活躍をみせていますね。

モデルデビューの前にも、工藤静香さんと中島美嘉さんに楽曲提供を行うなど、その活躍は多岐にわたります。

 

15歳でモデルデビューすることは、もともと決めていたわけではなかったといいます。

“自分の心が今だと言ったから”とインタビューで語っていて、そこに迷いはなかったそうです。

 

しかしKokiさんでも、何がやりたいのかわからない時期がありました。

 

そんなKokiさんを救ったのは工藤静香さんの、『なんでもいいんだよ。ただ、すでに人が作ったもの、人がやったことの中であなたにできないことは何もない。だからトライだけはしてね』という言葉でした。

可能性は無限にあることを否定しないでいてくれたからこそ、今のKokiさんがいるんですね。

Kokiの高校時代

Kokiさんが高校生の頃はコロナ渦で外出自粛を余儀なくされていたころでした。

外出自粛期間中は姉のCocomiさんと頻繁にインスタライブを行い、自分たちのことや両親について様々なことを話していました。

 

その中で印象的だったのが、家族全員が釣りが趣味だということです。

なんとKokiさんも、血抜きなどを行うそうです。

 

お嬢様からはかけ離れたイメージですよね。

他には、家族みんなでリビングにいることが多く、みんなでご飯を食べている時が1番幸せだそうです。

 

家族の仲のよさが本当によく伝わってきますね。

母である工藤静香さんは、姉や親友のような存在で、なんでも話せるといいます。

 

将来は父である木村拓哉さんよりかっこいい人と結婚するとCocomiさんと誓っていましたが、なかなかハードルは高そうです。

そんなKokiさんの好きな男性の仕草は、“照れて笑う姿と髪をかき上げる仕草”だと語っていました。

Kokiトレーニング

引用元:COCONUTS

フルートの練習量からもストイックさが垣間見えていましたが、それは日常生活にも表れていました。

Kokiさんの朝のルーティンは、6時に起きて水2杯とはちみつ・生姜湯を飲み、運動をして本を読むことだそうです。

 

そこから学校に行くことを考えると、意識の高さに尊敬の念を抱きます。

学校では英語とフランス語、スペイン語も身に着け、中国語も学びたいと語っていました。

 

自分自身の性格を負けず嫌いと表していて、それがKokiさんの完璧な姿を形作っているのかもしれません。

それだけストイックに過ごしていると疲れてしまいそうですが、ストレス発散で自然がたくさんあるところに行くそうです。

 

山や森が好きで、ガーデニングも趣味だといいます。

オンとオフのバランスのとり方も完璧ですね。

まとめ

今回はKokiさんがどんな学校に通ったのか、どんな学生時代を過ごしたのかを紹介してきました。

幼稚園の頃から高校卒業までインターナショナルスクールに通い、英語がネイティブ並みに堪能なKokiさん。

 

それ以外にも、ヴァイオリンにピアノ、フルートなどの英才教育を受けてきました。

5歳で憧れたモデルの仕事を15歳で叶え、そこからは国内外を問わず活躍されています。

 

家族全員仲が良く、両親からとても愛されて育てられてきたことが伝わってきました。

木村拓哉さん、工藤静香さんにも負けないオーラを放っているKokiさん。

 

今後どのような舞台でKokiさんが活躍していくのか、とても楽しみです。

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