2023年12月24日(日)、漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2023』が行われ、令和ロマンが優勝し、見事19代目チャンピオンに輝きました。
そして、翌年2024年12月22日(日)には20代目チャンピオンの称号も獲得!もう「M-1グランプリ」じゃなくて「令和ロマン杯」に改名したほうがいいのでは?と思うほどの快挙です。
2015年結成
左:髙比良くるま(たかひらくるま)さん…ボケ担当 30歳
右:松井ケムリ(まついけむり)さん…ツッコミ担当 31歳
ちなみに、髙比良さんのボケは「くるま」という名前にちなんで、時速120キロのスピード感で繰り出されるとか…?いやいや、そんなに速かったら観客が追いつけませんね!この記事では、令和ロマンのエンジンとも言えるボケ担当・髙比良くるまさんについて詳しくお伝えします!
令和ロマン くるまの中学・高校
令和ロマンのボケ担当・髙比良くるま(たかひらくるま)さんの最終学歴は、本郷高等学校卒業です。
本郷高等学校は、東京都豊島区に位置する中高一貫の私立男子校で、国内有数の進学校として知られています。

2023年度の実績では、東京大学に14名の合格者を輩出し、さらに多くの生徒が有名私立大学に進学しています。その偏差値は驚異の70、中学校の偏差値も69~73と、まさに超難関校です。このことから、髙比良くるまさんは小学生時代から中学受験に向けて懸命に努力を重ねてきたことがうかがえます。
しかし、くるまさんは勉強だけにとどまらず、中高時代にはラグビー部に所属し、主にフランカーとして活躍していました。
スポーツでも輝かしい成果を残し、まさに「文武両道」を体現する存在です。
その努力とバランス感覚が、現在のお笑い活動にも通じているのかもしれませんね!
口コミにもありましたが、ラグビー部はかなり有名だったようですね!
今や東大入学者も出る進学校に! オリンピック金メダリストの北島康介が出たあたりから知名度が上がって偏差値上がった印象。 今もそこそこ強いが、昔は本郷と言えばラグビー部というくらい有名だった。
- 北島康介さん(競泳選手)
- ATSUSHIさん(EXILE)
- 秋本治さん(漫画家)
令和ロマンくるまの大学
髙比良くるまさんは本郷高等学校を卒業後、一年間の浪人生活を経て、難関校である慶應義塾大学文学部に進学されています。

同大学は昨年度だけでも89名もの合格者を輩出しており、髙比良さんが在籍していた頃からその高い進学実績が続いていたことがうかがえます。
しかし、髙比良さんは大学在学中に中退を決意。
その理由としては、「所属学部の勉強に興味を見いだせなかったこと」や「大学生活と芸人活動の両立に対するもどかしさ」が挙げられます。
中退のタイミングは、相方であるケムリさんのNSC入学に合わせたものでした。
相方の松井ケムリさんは、髙比良さんより1歳年上で、
大学時代にはお笑いサークル「お笑い道場O-keis」で先輩として在籍していました。
髙比良さんは大学2年生の時に、ケムリさんとお笑いコンビ「魔人無骨(まじんぶこつ)」を結成。
そのきっかけは、ケムリさんのふくよかで可愛らしい見た目に惹かれたことだそうです。
「可愛らしい相方が隣にいると、自分も可愛がられるのでは」という思いから、サークル内で一番体格の良かったケムリさんを相方に選んだとのこと。
大学生活をあと1年残しての中退は、一般的にはもったいないと思われるかもしれません。
しかし、それ以上に芸人としての道を追求したいという強い思いがあったのでしょう。
その決断が、今の髙比良さんの活躍につながっているのかもしれませんね。
令和ロマンくるまの大学時代、伝説のエピソード
令和ロマンのくるまさんといえば、その独特なセンスと軽快なトークで知られていますが、くるまさんの大学時代もやはり一筋縄ではいかない日々だったようです。
ある日、サークルの新歓イベントで「面白い自己紹介をしてください」と言われたくるまさん。
そこで披露したのは「未来の自分から届いた手紙」という設定で、自分が将来ノーベル賞を受賞する話を真顔で語り始めたとか。
周囲は「何この人!?」とざわつきつつも、最後には爆笑の渦。どうやらその場にいた全員の心をつかんだようで、以降サークル内で「未来人キャラ」が定着したそうです。
また、授業中に教授が難しい哲学の問いを投げかけた際、「それは僕が昨日夢で見た答えと一致しますね」と謎の返答をしたという伝説も。
教授も思わず笑いながら「君、面白いね」と言ったとか。
令和ロマンのプロフィール
令和ロマンのボケ担当・髙比良くるま(たかひらくるま)さんの本名は、髙比良直樹(たかひらなおき)さんです。「直樹」なのに、なぜ芸名が「くるま」?と疑問に思いますよね。
実は、芸名を「くるま」にした理由は、運転免許を持っていないことを自分で忘れないようにするためだったそうです。
「くるま」なのに車を運転できない…なんともユニークな自己管理術ですね!
しかし、その後2023年3月に見事運転免許を取得!
ついに「くるま」が本当に車を運転できるようになり、コンビでその喜びを分かち合ったそうです。
これで「くるま」という名前に説得力が生まれましたね!次はぜひ「髙比良バス」や「髙比良トラック」への改名も検討してほしいところです。
名前:髙比良くるま(たかひらくるま)
本名:髙比良 直樹(たかひら なおき)
生年月日:1994年9月3日 30歳(2024年現在)
出身地:東京都練馬区
コンビ結成年:2015年
コンビ名:「魔人無骨(まじんぶこつ)」~「令和ロマン」
身長:173㎝
体重:65㎏
血液型:O型
令和ロマンくるまの家族構成
令和ロマンの髙比良くるまさんの家族構成や結婚の有無について調べました。
家族構成
髙比良くるまさんは、一人っ子で兄弟はいないことが知られています。
家族構成については正式に公表されていませんが、一般的な推測として、父親、母親、そして本人の3人家族であった可能性が高いと考えられます。
Wikipediaによれば、少年時代のくるまさんの家庭は何かと問題を抱えていたようです。
その影響もあってか、一人っ子で友人も少なく、孤独を感じることが多かったとされています。
そんな髙比良くるまさんが「お笑い」に興味を持つきっかけとなったのは、
1997年10月から放送されている人気バラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』でした。
この番組を見て、「自分もさんまさんのようになれば、つらい現実を乗り越えられるかもしれない」と感じたことが、人生に大きな影響を与えたと言われています。
令和ロマンくるまの幼少期エピソード
令和ロマンのくるまさんの子供時代について、ちょっと面白いエピソードをご紹介します。
くるまさん、小さい頃から「お笑いの申し子」だったとか。
幼稚園では、自分で作った謎のキャラクター「カニおじさん」を披露し、クラスメートを爆笑させていたらしいです。カニの手を模した動きと、なぜか渋いおじさん声が妙にハマっていたとか。
先生からは「将来は俳優かコメディアンかな?」なんて言われていたそうです。
さらに、小学校時代には学校の音楽発表会で、みんなが真剣に歌っている中、一人だけ変顔で熱唱。
これがまたウケてしまい、クラスの人気者に。その後、先生に「真面目にやりなさい!」と怒られたものの、
「ウケたからOKでしょ」と内心ニヤリなんて。
子供時代からお笑い界のプリンセスだったのかもしれませんね!
結婚はしている?
現在30歳の髙比良くるまさんに関して、結婚や彼女の情報は公には出ていません。M-1グランプリで2年連続優勝を果たし、その知名度はさらに上昇中です。
そのため、お仕事もますます忙しくなることが予想され、しばらくは結婚の予定はないかもしれません。
ただし、もしお付き合いをされている彼女がいれば、この優勝を機にめでたくご結婚という可能性も考えられます。
また、髙比良さんは以前インタビューで「家庭を持つことに憧れはある」と語っており、将来的には結婚を視野に入れている可能性もあるでしょう。
今後のプライベートな動向にも注目が集まりそうです。
まとめ
今後も、その独自性と創造性を武器に、多方面での活躍が期待されます。
これからも応援していきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。